自殺はダメです。
貧乏、暴力、貧困、失業、性犯罪被害者、借金苦、身体障害、メンタルの病、孤独、孤立…
でも、死なないでください!
自殺をしてはいけない理由は、たくさんあります。
1. 生命は貴重である。
一度失われると取り返しのつかないものです。生命(いのち)は、この宇宙に一つだけなのです。あなたが自殺をすることで、自分だけでなく家族や友人、周りの人たちに深い悲しみやショックを与えることになります。あなたが思っている以上に、周りの人たちはあなたを大切に思っています。
しかし、今のあなたの周囲には、あなたのことを愛する人がいない。でも、いるんです。今のあなたの周囲にいる人間は、みんな最低な人ばかりです。でも、あなたが前向きに生きていれば、その人に必ず出会います。
2. 自殺は問題を解決する方法ではありません。
逆に、自殺を選択することで、今後解決できるかもしれない問題が解決することができません。そういう意味で自殺は、解決策になりません。人は、どうせいつか死にます。それなら、死ぬまであなたは生きましょう。
3. 自殺は、いつでも選択できるわけではありません。
例えば、自殺に失敗して後遺症を残す可能性がある場合や、他人に迷惑をかける危険性がある場合など、自分自身にも周りにも大きな影響を与えることがあるため、よく考えなければなりません。自殺未遂で障害を背負い、自殺もできない体になる人も多いのです。自殺という行為は、危険なのです。
4. どんなに困難な状況に置かれていても、いつでも変化や希望があることを忘れてはいけません。
相談窓口(厚生労働省-自殺相談-)や専門家に相談することで、新しい道や解決策を見つけることもできます。
あなたは誰かの大切な存在であり、誰かから支えられています。どんなにつらい状況に置かれていても、あきらめずに、周りの人たちの手を借りて、前に進んでいくことが大切です。死んではいけない!
特にあなたが十代~二十代の若者なら、絶対に自殺をしてはいけません。