働きたくない?
最近、あなたはそんなことを思っている。
また、働いていない学生さんも仕事、労働、嫌だなと思っていたり!
労働、本当にしんどいです。
どの仕事もきつい。特に雇われ仕事は、規則が多く、自由がなく、拘束時間も長く、長時間労働、ノルマ、悪い人間に囲まれたら最後、メンタルも肉体もやられてしまいます。
80年代のバブル経済崩壊後の日本では、長らく物価も賃金も上がらない厳しい経済環境が続いています。
令和の日本、本当に住みにくくなりました。
働きたくない?
おカネがあれば、陰険な組織や集団で働かなくてもすみます。
最近の日本では、”働く”という言葉にポジティブな要素を見つけられない気がします。
しかし、あなたは自分自身に問いかけてみます。
好きなことがしたい?
好きなことなら仕事にしたい!
好きなことができれば働きたいと思う人も多いです。
本来の労働は楽しいものです。
労働後のビール、達成感、創意工夫、給料、消費、生活環境の改善!
本来の労働とは、本当は苦痛ではなく快楽だったと思います。
人間、働けば餓死することはありません。人間、働いたおカネで自分や株などに投資して、資産を形成することもできます。人間、働くことで精神面でも物質面でも、やはり豊かになるのです。
しかし、この令和日本!
働くことが”快楽”にならない!
どこもかしこも昇給、昇進、学びなおし、貧相な社会保障、預金ゼロ、改善、向上心、中抜き、公正、公平さなし!
それは、この国が長期不況で多くの人々に貧しい労働観が蔓延(はびこ)っているのが原因なのかもしれません。
「働くことは当たり前だ。」、「労働はつらいものだ。」、「俺も私もセクハラ&パワハラは当たり前だった。」、「社会常識より職場の常識が優先されるんだ!」、「仕事は忍耐、我慢だ!」、「仕事があるだけでありがたい。低賃金でもこの職場にしがみつく!」、「全部、自己責任!」など、とにかく、今の日本、労働観が貧困化しています。
これでは、ダメです。
本来の労働は、楽しいことであり、快楽なのです。
働きたくない!
だから、その”気持ち”があなたをあなたの仕事に導く!
働きたくない!
あなたがその”想い”と向き合うとそこに何かのチャンスがあるかもしれません。