あなたは、この世を生きる言葉を知る。
「 今日褒めて明日悪く言う人の口
泣くも笑うも嘘の世の中 」
きょうほめてあしたわるくいうひとのくち
なくもわらうもうそのよのなか
これは、一休禅師の歌です。
この歌は、令和の時代でも生きています。
誰もが自分の都合を最優先!
誰もが周囲の顔色をうかがって生きているのです。
人の口!
「 あの人、すごいね。 」
人の口!
「 やっぱりあの人がやったんだね。 」
「 そんな顔していたね。 」
今日は褒める。
明日は悪く言う。
他人の評価?
そんなものです。
だから、あなたは、周囲の人間に自分のことを悪く言われても落ち込まない!
あなたは、絶対に自分を責めたり、自殺を考えてはいけない。
また、他人に褒められても聞き流す。
他人の評価なんか状況が変化すれば180°変わるものなのです。
嘘なんです。
みんな嘘つきなんです。
誰もが自分の都合で人の悪口を言ったり、人を褒めたりするものなのです。
それが人の世なんです。
だから、あなたは、そんなことで落ち込まないでください!
落ち込まない!
あなたは、この言葉を覚えてください!
「 今日褒めて明日悪く言う人の口
泣くも笑うも嘘の世の中 」
どんな時もあなたは生きる。
あなたはあなたの目的と目標をもって生きよ!
そうすれば、他人の評価なんか気になりません。