今を生きる言葉「魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ」

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魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ

さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ
勉強、スポーツ、専攻、専門、仕事、パートナー選び、投資の銘柄選定、会社(組織)の人事!
人には向き不向きがあります。

これが大事なんです。

世の中、なんでもできる人はいません!
試験勉強が得意でもスポーツができない人もいます。
音楽の楽譜が読めても、微分積分の公式が読めない人もいます。
たとえ、何でもできる能力があったとしても、人間には”時間”がないのです。
何かの技術を習得するのには、最低でも”一万時間”(1万時間の法則とは?)以上の勉強や練習が必要です。
そのため努力家で医学と音楽の二つの才能を持った人間がいたとしても、一流の心臓外科医になって、世界の音楽コンクールで優勝できるピアノ演奏者になることは、時間の制約上、”不可能”なのです。
それが個性です。
それが能力です。

それがその人の適性です。

そして、人間の寿命なのです。
また、それが一人の人間が人間社会でデキることの限界なのです。

魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ

だから、”組織”で何かを誰かに”させるとき”は必ず適任者(適性がある人)を選ばないといけません。
雇われCEO、サラリーマン、パート、専門職、職人、アルバイト!
なんでもそうです。

殿様!

おっとりしています。
ゆっくりと”生の魚”をこがさずにきれいに焼けます。
乞食(こじき)!

余裕がありません!

乞食は、早く魚を食べたいので、強い火力で何度も魚をひっくり返して、魚をこがしてしまいます。
でも、魚をきれいに焼ける殿様は、何度もひっくり返して焼かないといけない餅を焼くことは、その性格と適正からできません。
しかし、せっかちな乞食は、強火で何度もひっくり返しながら餅を美味しく焼くことができます。
自分がその人が何が得意で何が不得意なのか!
知る!
考える!

自分自身の適職(専門)!

また、進学先を選ぶとき!

“組織”で他人を使う時(雇う時)に見定めないといけません!

魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ

今を生きる言葉!
あなたは殿様ですか?
それとも乞食ですか?
あなたは成功法則を知る。