今を生きる言葉「袖振り合うも多生の縁」

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袖振り合うも多生の縁

そでふりあうもたしょうのえん
平成、令和の日本と人と人の距離が本当に遠くなりました。
知らない人と知らない人が出会い簡単な会話をしたり、ちょっと助け合ったり、電車の中で一緒にタバコを吸ったり(火を借りたり)、意外ですが昭和の日本では、そんな人々の風景が都市部も田舎も日常でした。
しかし、平成、令和の日本では、見られなくなりました。

この世界は、”縁”でできているのです。

地球が周り、風が吹き、波がたち、海がうねる。

縁!

難しい言葉です。
良縁があれば、悪縁もあります。
因縁(いんねん)もあります。
ここでは、仏教的な解釈をしておきます。

袖振り合うも多生の縁

知らない人と道で袖(そで)が触れ合うような出来事!
それも、また、前世からの深い因縁なのかもしれない?
あなたは、その出会い。

その一瞬の出会いと瞬間!

偶然?

すれ違い。

あなたは、そこに”縁”が持つ底知れぬ力を感じる。
輪廻(りんね)!
この瞬間も地球は回る。