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茶臼山高原!真夏の「木のぼりキャンプ村」へ行く!

「 木のぼりキャンプ村 」完全攻略!
あなたは行きたくなる根羽村の「 木のぼりキャンプ村 」へ!

KINOBORI Camp Village!

This campsite is a campsite for beginners on the border between Aichi and Nagano prefectures!
This campsite has a high altitude, so you can camp comfortably even in the summer!
这个露营地是爱知县和长野县交界处的初学者露营地。
这个露营地海拔高,所以即使在夏天也可以舒适地露营。
2021年、真夏!

愛知県(名古屋市近辺)からすぐに行ける。

長野県の根羽村、茶臼山高原にある「 木のぼりキャンプ村 」に行く!
「 木のぼりキャンプ村 」は、キャンプ初心者の家族に優しいキャンプ場です。

私は、2021年8月に二回利用しました。

「 木のぼりキャンプ村 」は、長野県最南端の下伊那郡根羽村と愛知県設楽郡豊根村の県境にあります。
標高1,200mの高原なので、夏でも涼しくアウトドアが楽しめます。また、このキャンプ場では、キャンプファイヤー、マウンテンバイクなどの子供が喜ぶアクティビティが用意されています。
また、キャンプ村の親切なスタッフさんが暇な時は、子供の遊び相手もしてくれるようです。
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そして、キャンプ場には、湖(ため池)がある。ここでは、魚釣りとボート&カヌー遊びが楽しめる。もちろん有料(500円?)です。
この湖には、鮒(ふな)と鯉が泳いでいます。この湖には、ブラックバスはいません。そして、この湖は、標高が高い場所にあるので冬は、-20℃になるようです。そのため有害な外来種は、繁殖ができないようです。
釣り目当てのキャンパーには、「 木のぼりキャンプ村 」は、物足りないでしょうね。
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このキャンプ場には、コテージ、バンガロー、テントが用意されている。また、持ち込みOKのテントサイトもある。
また、電気に関しては、コテージ、バンガローには、蛍光灯と最低限の電源が備え付けられている。
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このキャンプ場では、バンガロー、コテージ、テントに車を横付けできない。自家用車は、駐車場に置いて、キャンプ場を利用する。なお、上の画像は、駐車場近辺から撮影した山の写真です。
山好きが見ればわかる南信州の名峰ばかり!
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キャンプ村の管理棟!
受付の若くて太めの男性は不愛想でひどい対応だったが、ピザを焼いていたちょっとイカツイ感じの従業員の方は、親切に対応してくれた。この管理棟では、ピザ作り体験や燻製つくり、バウムクーヘン作りが楽しめる。また、ビール、コーラ、地元の味付け冷凍ジンギスカンなどの販売も行っている。
2021年の8月は、私が二回目に利用した時は、悲惨な天気で雨、雨でした。
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一日中、滝のような雨!
テントがつぶれていた。
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キャンプ村入り口にあるトイレです。このトイレは水洗で洋式ですが臭いがやや強いです。このトイレの隣には、ワンと鳴くカエルが見られる「 カエル館 」があります。本当にカエルがワン!と鳴いていました。
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カエル館!
行く価値あり!
しかし、私が二回目に来た時は、休館日でした。
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キャンプ村の施設は、ボロいのと新しいのがMIXされています。
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施設内には、炊事場は三か所あります。
なお、このキャンプ村では火器厳禁(焚火)です。
そのため調理(火を使う場合)をする時は、炊事場を利用します。
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施設内には、温水シャワーが二か所あります。この画像のシャワーは、24時間利用できます。なお、キャンプ村の宿泊プランでは、近場の温泉利用券込みもあります。しかし、温泉がある町まで車を飛ばして20分はかかるので、私は、雨の中、面倒なので行きませんでした。なお、キャンプ場のシャワー室には、備え付けのシャンプーなどはありません。
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キャンプ村中央にある炊事場!
ここが一番、人気の炊事場のようです。
混雑する時は、すごいらしい!
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炊事場!
大人数だと狭い感じがする。
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きれいなコテージがキャンプ村の中央にある。しかし、壁が薄いので隣の音がうるさいらしい!
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キャンプ村中央のトイレ!

洋式、簡易水洗です。

私が利用した当日は、雨で道がぬかるみ、このトイレの向こうにある施設(広い炊事場&高級ホテル並みのトイレ)が利用できませんでした。
キャンプ村は、一方通行なので、施設を利用する際には、車は、必ずキャンプ村を一周しないといけない。
また、気になるゴミは、燃えるゴミと燃えないゴミに分別して、管理棟のスタッフに渡します。
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キャンプ村の中には、小川が流れています。なお、キャンプ村は、標高が高く、涼しいですが、日中の気温が高くなるとブヨ、アブがブンブンと飛んできます。

刺されます。

キャンプの際には、虫よけスプレーと殺虫剤は必要かもしれません。
また、キャンプ村では、スマホの電波は届きません。ソフトバンク、au、不通!
ドコモは、わずかですが電波をキャッチできます。私が一回目に来た時は、コテージ隣のお子さんがオンラインゲームができないと絶望していました。ここに来ればデジタルデドックスができます。
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忘れてはいけないカエル館!
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2021年8月の中旬、雨!
キャンプ村の親切なイカツイ感じのスタッフさんに話を聞いたら、二週間以上、毎日、雨が降っているようです。
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キャンプ村には、ハンモックが利用できる場所もありました。
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雨の中、一瞬だけ晴れ間が見えた。

木のぼりキャンプ村!

キャンプ初心者には、最高のキャンプ場です。
一生懸命にピザを焼くイカツイ感じのスタッフさんも親切!
しかし、ソロキャン好きで独身の男女には、家族連れが多いので、鬱(うつ)な気分になるかも(笑)!

【木のぼりキャンプ村】

1. 茶臼山高原木のぼりキャンプ村
2. 茶臼山高原木のぼりキャンプ村
最後になりますがこの「 木のぼりキャンプ村 」は、JTN社(予約&キャンセル)と施設の運営者のかみ合わせがメチャクチャ悪いです。施設の人とキャンプ村の運営側(JTN)は、ある事情があって連携が取れていません。
私が2021年8月、一回目に利用した際には、キャンプ村の窓口で白いハイエースで管理棟の駐車スペースを不法占拠して、大声を叫びながら数千円のキャンセル料を請求しているガラの悪い客がトラブルをおこしていました。言いがかりをつけてキャンセル料を踏み倒す。
この「 木のぼりキャンプ村 」は、キャンセルする際には、基本的にキャンセル料が発生します。

キャンプ場は、基本的にホテルと同じ扱いになります。

キャンプ場の利用の際には、キャンセル費用が発生しないように必ず天気を確認して、キャンプの日程に無理がないか慎重に利用計画を立てましょう。

楽しいキャンプになるかどうかは天気が決めるのです。

このキャンプ場は、夏場のワンシーズンしか営業していません。
なお、このキャンプ場で発生するキャンセル料は仕方がない面もあります。物品(生鮮食品)の準備費用など、毎日、施設の人間が一生懸命に用意をしています。この話は、私が直にイカツイ感じで親切な従業員の方から聞きました。
また、キャンプ場は、本当にキャンセルが多い施設で、キャンセル料を取らないと心無い利用者が気まぐれに予約をしてくるようです。

それは、いけません!

では、「 木のぼりキャンプ村 」に興味を持たれた方、一度、このキャンプ場を利用してみてください!
このキャンプ場は、テントの張り方もわからないキャンプ初心者に最適です。最後に「 木のぼりキャンプ村 」の個人的な感想を短くまとめておきます。

【木のぼりキャンプ村のメリット&デメリット】

メリット

1. キャンプ初心者に優しい。(料金も安い)
2. 何も用意をしなくてもキャンプが楽しめる。(食料品込み)
3. 子供が喜ぶアクティビティが充実している。
4. 自然が豊かで標高が高いので夏でも涼しく快適である。
5. 有料でピザ作り、燻製作り、バウムクーヘン作りなどが楽しめる。
6. スタッフが親切です。(子供の遊び相手をしてくれる。)
7. 持ち込みテントサイトも一人、1,000円なので格安!

デメリット

1. 中級&上級のキャンパーには物足りない!
2. 家族連れが多いのでソロキャンでは強い孤独感を感じる。
3. 標高が高いので天候が読めない。
4. 火気厳禁(炊事場以外での直火はOUT)
5. ペットの持ち込みはOUT
6. 近場に買い物ができる場所がない。
7. キャンセルする際にはキャンセル料が発生する。
8. 混雑時は騒がしく、炊事場が込み合う。
9. 子供が多いキャンプ場なので静かにゆっくりしたい人には不向き!
10. 予約会社とキャンプ施設のスタッフとの連携が悪い。
11. 雨が降れば、アクティビティができない。
12. キャンプ場の規模が小さく、のんびりしたい人には不向きかもしれない。しかし、安心で安全なキャンプ場です
13.「 木のぼりキャンプ村 」では、予約は受け付けていない。
14. スマホの電波は基本的に届かない。(キャリアによる)
15. 持ち込みの花火は駐車場で行う。(打ち上げ花火はダメ)
16. テニス場が設置されているが使用できない。
17. キャンプ村は、通年営業をしていない。(2021年、現在)
まあ、「 木のぼりキャンプ村 」は、こんな感じです。”じゃんらん”などの旅行サイトでも口コミを見たり予約もできます。
また、ハイシーズンは、団体客も多いので、混雑をさけてキャンプ村を利用したい方は、必ず「 木のぼりキャンプ村 」に問い合わせて、利用状況を確認してください。予約の窓口とは、違う返答を得られます。
「 木のぼりキャンプ村 」利用の際には、必ず「 木のぼりキャンプ村 」に電話をして、キャンプ場の予約状況などを確認しましょう。
私は、一回目の利用の際に数十人の子供たちの団体と遭遇しました。にぎやかでうるさかったです。また、2021年に二回利用した人間が見ると、そういう時は、キャンプ場のスタッフの多忙になり、対応が悪くなる印象を受けました。
そういう時の利用は、さけましょう。
しかし、自然の中でのキャンプは良いもんです。でも、キャンプが初めての方は、無理をしてテントに宿泊をしないほうがいいです。雨が降れば、テントは悲惨なものです。

倒壊の恐れもあります。

茶臼山高原の「 木のぼりキャンプ村 」!

 

名古屋圏にお住まいの方は、一度は、行ってみよう!

私は、2021年、夏、名古屋圏に出張中した際に二回、行きました。
一人で利用しましたが、その日(二回目)にかぎり誰もいなくてソロキャン気分で楽しかったです。一人だけの炊事場でタブレットを開いて、好きな音楽を聴きながら、ゆっくりとBBQをして飲酒(ビール&ウィスキー)を楽しみました。
また、根羽村の隣の売木村(うるぎむら)にも大きくて、きれいなキャンプ場があるらしいですが、そちらのキャンプ場は、やや値段が高く、スタッフの対応もアレらしいです。
是非、「 木のぼりキャンプ村 」がダメなら、売木村のキャンプ場もキャンプ地の候補地におススメです。
しかし、売木村の大型キャンプ場も「 木のぼりキャンプ村 」と同じくペットの持ち込みはダメで火気厳禁となっているようです。

作成者: Copernicus

天体運動と人間の活動には密接な関連性があるという考えに基づきブログを書いております。このブログがあなたにとって何かのお役に立てば幸いです。
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