株?
カブ?
株ってナニ?
それは、企業が事業を行うために必要な資金を調達する方法の一つです。普通は、事業資金が必要ならおカネを銀行などから借り入れます。
株?
何も難しくはありません。
トヨタでもテスラでも常に事業資金が必要です。
そこで株!
企業が事業を回すために誰かに出資してもらう!
株!
企業が出資してもらったおカネは、事業が続く限り返す必要がない!
100年企業?
伝統企業や老舗企業!
人間より寿命が長い!
株!
企業にとって便利な集金方法です。
しかし、株、出資してもらった限りは、企業は、出資額(株)に対して、売り上げから利益を配分しないといけません。
これが世間でいわれている配当(はいとう)と呼ばれものです。
配当!
現金!
株主優待!
株を買った人、その企業に出資した人は、その企業の事業がうまくいけば、配当額も株価も上昇していきます。
株!
株券!
株券は、企業に対して、資金を出した人が見返りに、企業の利益を分配することを証明した書類です。
しかし、ネットの時代、昔のような株券はありません。
株!
株券は、
2009年1月5日から、”ほふり”となり、電子化、ペーパーレス化されました。紙に印刷された、全国の各証券取引所に上場している株式会社の株券は無効となり、株主の権利(株主総会での議決権行使、配当金の受け取り等)は、証券保管振替機構(ほふり)と証券会社などの金融機関の口座で電子的に管理されています。
株!
株を持つと株主になれる。
株!
もちろんリスクもあります。株を買った会社が倒産すれば、その株の価値は、ゼロになります。
しかし、株(上場企業の場合)は、自由に売り買いができます。そして、株は、その企業の事業の成否に関係なく、倒産、破産しない限り、元金と最低限の利息は返ってきます。しかし、その企業の事業がうまくいかなければ利益配分の配当もなく、倒産、破産すれば、元金は戻ってきません!
株!
何も難しくはありません。