2020年、配信された。その衝撃的なニュースのタイトルは、「日本の幽霊の寿命は400年!?証拠に「関ヶ原近辺で目撃される落ち武者の霊が激減」…衝撃のツイートが話題」、このネットのニュースは、新時代、令和に入り昔から岐阜県の古戦場で目撃されていた武士の幽霊が見られなくなったという話です。
関ヶ原の戦い!
美濃国不破郡関ヶ原を主戦場として、
徳川家康の東軍 VS 石田三成の西軍が激突!
1600年(慶長5年)、天下分け目の戦いと言われました。
「 関ヶ原の戦い 」の勝敗は、約6時間で決まったと言われています。
このニュースを要約すると関ヶ原の戦い(豊臣秀吉の死後発生)が起きたのは西暦1600年、その頃から、関ヶ原の周辺で幽霊が見られていたようなのですが、それから400年の2020年に入り、それらの幽霊の目撃者(目撃談)が激減したというのです。
このショッキングな投稿をネットにしたのは、大阪在住のライター・井之上みこと(@1stp_inowe)さんです。
幽霊に寿命?
井之上みことさんの考察、とても面白いです。
英語の諺(ことわざ)に「 Out of sight, out of mind 」というものがあります。日本語では、「 去る者、日々にうとし 」といった意味になります。「 Out of sight, out of mind 」を正確に翻訳すると「 視界から消えれば心からも消える 」という訳になります。とすると、この諺を幽霊に当てはめると「 人々の心から幽霊が消えれば幽霊も見られなくなる 」といった意味になるのかな?
関ヶ原で死んだ武士の幽霊?
このニュース記事を読んで思いました。
関ヶ原をさ迷う落ち武者の幽霊?
その姿が見えなくなった。または、日本人の心から消えた原因は、核家族化、急激な郊外化、晩婚化、未婚化、過疎化などの社会的な要因が絡まり合い令和時代の日本の在り方が反映されているような気がしてきました。
確実にいえることは、農村社会(村社会)が色濃く残る地方の田舎において、おばあちゃん、おじいちゃんから子供、孫へと言い伝えられてきた伝承としての幽霊の話が断絶しているということではないでしょうか?
幽霊の寿命?
幽霊の正体!
その真相は…
井之上みことさんの衝撃的な投稿!
2020年、YAHOO!JAPANニュースを賑わした。
日本の幽霊の寿命は400年!?証拠に「関ヶ原近辺で目撃される落ち武者の霊が激減」…衝撃のツイートが話題!
関ヶ原の落ち武者の幽霊は何処へ…
【公式】関ヶ原観光ガイド
関ヶ原!
関東と関西の境目?
関ケ原町(せきがはらちょう)は、岐阜県不破郡の町!
自治体名称の正式表記には小書きの「関ヶ原」ではなく「関ケ原」を採用している。
古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場がある地として日本史好きに知られている。
幽霊?
現代の科学においては、
その存在は物理的に肯定されていない。
「 幽霊の出る町あたり昼涼し 」
by 正岡子規