冷暖自知!
れいだんじち!
水の冷たさと暖かさは自分で触って飲んでみないとわからない!
悟り!
SATORI!
それは、
自分自身で見て触れて感じること…
だから、
あなたが何かの分野で成功したければ自分自身で、
それに触れて、そして、見て、感じることが必要です。
それか、それを見て、触って、感じた人からアドバイスを得ることが必要です。
「 如人飮水、冷暖自知。」
出典 /『 景徳伝灯録 」
ある人が悩んでいます。
好きな人に告白したい。
好きな人とSEXしたい。
しかし、
その人には、
告白の経験もなければ、SEXの経験もありません。
だから、
何をしたらいいのかわかりません。
わからない。
そして、
その人は悩みます。
そして、時間が過ぎていきます。
人生は有限です。
そこで、
その人は、
近所に住む、
元・B級アイドルの人妻に自分の状況を相談します。
「 私には、
決断力がない。
私は告白もSEXもしたことがない。 」、悩んでいる。
元・地下アイドルで、ややHな感じがする人妻は答えます。
「 ダメね。
あなたは、
そのようなシチュエーションの中で”決断”をしたことがないから、
あなたがしたいことはできないわよ! 」
その人は悟りました。
告白?
SEX?
したことがないからできない。
悩むことは無駄なんだ!
そこで、
その人は、
恋愛経験、SEX経験が豊富な元・B級アイドルの人妻からアドバイスをもらいました。
そして、
その人は、
そのアドバイス通りに好きな人に告白しました。
その結果は、失敗しました。
嫌われました。
でも、
その人は、
告白はできました。
SEXはできませんでしたが…
しかし、
その人は、
その出来事から決断力と次の告白へ活かせる経験を得ました。
悩み?
決断ができない。
行動ができない。
悩みます。
時間を無駄にします。
時間?
Time is money!
「 冷暖自知(れいだんじち) 」!
水が冷たいか暖かいかは、さわればすぐわかる。
自分で触(ふ)れられなければ、その水に触れた人からアドバイスを得る。
挑戦、失敗、それって回り道?
でも、
あなたは、
死ぬときに”想う”!
それが近道だったことを…
自分勝手な”想い”をつのらせる。
それでは、悟りは得られません。
スマホ、テレビ、ネットの情報を鵜吞みにして、知ったふり、わかったふりをする。
それでは、冷暖自知への道は遠のきます。
本を読む、テレビやネットの動画を見て、物事を知る。
しかし、海外旅行パンフレットを見ただけでは、その場所を旅したことにはなりません。
冷暖自知?
その道を知る。
その道がわからなければ、その道を歩んだ人からアドバイスを受ける。
冷暖自知?
あなたが何かの分野で成功したければ「 冷暖自知 」!
あなたが進むべき道を示してくれる。
「 冷暖自知 」!
しかし、
これは、あなたが定めた人生の目的地へ時間をかけて、試行錯誤をしながら遠回りするという意味ではありません。
あなたが、その目的地に向かうための最短経路を自分の能力を鑑(かんが)みながら、どの道がよいのか知ることなのです。
だから、その道を歩んだ人の経験、知識が大いに役に立つということです。
「 冷暖自知 」!
自分で経験しなくてはわからない。
でも、
その経験の仕方がわからない。
それなら、その経験をした人のアドバイス(知識 or 経験 or 成功談 or 失敗談 )を得る。
「 冷暖自知 」!
これって!
仏の成功法則!