【人間の世界】コペルニクスとコペル君との対話-東京占い無料幸運-その他-Other-コペルニクスとコペル君の対話-東京占い無料幸運-TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2019.04.24 2019.04.23夕日がきれいな夕暮れの谷根千でコペルニクスが帰宅中にコペル君と遭遇しました。コぺル君「 こんにちはコペルニクスさん 」コペルニクス「 あなたはコペル君ですか? 」コぺル君「 布団の中から出てきました。 」コペルニクス「 私は会社から帰宅中です。 」二人は、目が合い。簡単な挨拶から人生の不条理を路上で語り合う。コぺル君「 人間の世界は弱肉強食です。 」コペルニクス「 そうですよ。 」コぺル君は、夕日を見つめながら言葉を吐き出します・「 人間は、知能が高く、精神性も高いです。 」コペルニクス「 それが人間の欠点なんだよ!コぺル君は… 」コぺル君「 知能の高さ、精神性の高さが人間特有の残虐さを生みだすんだ! 」コペルニクス「 人間は残虐なんだよ。意味もなく人をイジメ、攻撃するんだよ 」コぺル君「 弱者は、いつまでも弱者 」コペルニクス「 弱者が正論を吐き公平さを求めても鼻で笑われる。」コぺル君「 弱者に発言する権利はないのか? 」コペルニクス「 本当の弱者に言葉はないんだよ! 」コぺル君「 あなたが泣こうがあなたが嘆こうが… 」コペルニクスとコぺル君の目が合い二人は頷く「 誰もが知らんぷり 」コぺル君「 世の中の大半は、偽善者です。 」コペルニクス「 誰もが自分ファースト!! 」コぺル君「 この世界には、 恵まれている人間にはわからない世界があるんだよ 」コペルニクス「 でも、 奴らは、 真理には触れられない。 真理に触れた人間には、 この対立と問題の根深さがわかるんだ。 」コぺル君「 問題は根深い 」コペルニクス「 この世界、 弱い人間、 正しさを愛する人間は、不要の存在 最後には社会の隅っこに迫害される。 」コぺル君「 僕は、 本性を知っている。 誰もが卑劣で卑怯者! 」コペルニクス「 コぺル君 俺は、 長生きしすぎたよ! みんな真っ黒な心の持ち主だよ 」コぺル君「 奴らは、 いつも開き直る。」コペルニクスは、コぺル君との対話に救済を求めた。日が沈む!コぺル君の姿は、一人、悩みながら真剣に自分自身の悩みと向かい合っていた。弱肉強食?もし、何も悩まないで生きていける人間が生存できるならその人間の精神は、著しく衰退するだろう。コぺル君の背中は、そんなことを無言で問いかけていた。そして、コぺル君は、自分の布団に戻っていった。そして、コペルニクスは、東京郊外にある住宅ローン完済まで、残り8年の自宅に帰っていった。Tweet