
1975年に設立された欧州宇宙機関(ESA)が2003年6月2日にロシア領のバイコヌール
宇宙基地から打ち上げた探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星の軌道上での活動
開始から15年になることを祝い、莫大な量の氷と雪で満たされた白いクレーターをア
ラーキー( 荒木経惟 )のように激写した。
この画像は、非常に詳細で複数の美しい写真の撮影に成功した。これらの画像は、欧
州宇宙機関(ESA)のWEBサイトに掲載されている。最近は、ロシア、中国の宇宙探査
しかニュースで耳にしないが欧州も宇宙探査で奮戦しているようだ。探査機「マー
ズ・エクスプレス」の今後の活躍に期待しよう。
この湖の水で火星移住に必要な飲料水は確保できそうだ。