【孤独な旅/船旅】太平洋フェリーで行く北海道の礼文島vol.21-東京占い無料幸運-北海道への旅-A Trip To Hokkaido-Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-3TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.09.06午前8時45分に船は出た。本当に短い滞在期間であった。香深港では、盛大なお見送りが行われていた。礼文島には、「 サヨナラ 」、という言葉はない!見送る時は、誰もが「 行ってらっしゃい! 」である。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-1もちろん、港から私を見送ってくれる人はいない。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-2やがて、汽笛を鳴らして船は、動き出した。香深港が遠ざかる!そして、本日の洋上は、晴天である。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-3礼文島に来るときは、天候が荒れていたので見られなかったが洋上から見る利尻富士は、本当に美しい!Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-4船の中は夏休み!子供たちがはしゃいでいた。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-5夏休みに子供を礼文島に連れてくる親御さんは偉い!礼文島への旅は、子供たちにとっては、忘れられない思い出になるだろう。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-6私は、デッキに出て海を眺める。北国の海は、もっと暗い感じだと思っていたが今日の海は、明るい色をしていた。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-7しかし、出港してから一時間程で稚内へ近づくと天候が曇りだして雨が降り始めた。なんか、急に船がモクモクと霧に覆われていく感じである。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-8そして、気が付いたら!いつの間にか雨になっていた。やがて、稚内の岬が見えてきたら雨が止み、霧が晴れてきた。でも、天気は、曇りである。Sightseeing Rebun Island in Hokkaid-9私は、稚内市を歩いて、散策しようと思っていたので空を見ながら天気が回復することを祈っていた。そして、船が稚内のフェリー・ターミナルに入港した。たくさんの乗客が列を作り、船を降りて行く!その際、気になったのが団体旅行のツアー・コンダクターである。ツアー・コンダクター!汗を流しながら、必死に人数確認を行う!ツアー・コンダクターを傍(はた)から見ているとその仕事の厳しさが伝わってくる。そんな、一般人の夏休みに奉仕するツアー・コンダクターの姿を横目にしながら、私は、稚内市へ降り立った。稚内市は、パラパラと小雨が降っていた。Tweet