【孤独な旅/船旅】太平洋フェリーで行く北海道の礼文島vol.16-東京占い無料幸運-北海道への旅-A Trip To Hokkaido-Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-10TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.09.03 2018.09.02澄海岬の次は、レブン・アツモリソウの群生地である鉄府(てっぷ)を目指す。レブン・アツモリソウは、ユリの花で昔は、島中に咲いていたらしい。しかし、現在では、絶滅危惧種であり、島の数か所にしか咲かない花になっている。鉄府は、島の北側、澄海岬から車で十五分ほどの場所にある。しかし、すでにレブン・アツモリソウの季節は終わっている。でも、せっかく、本州から礼文島に来たので、野生のレブン・アツモリソウが咲き乱れる場所を見てみたいと思い車を飛ばした。なお、今年のレブン・アツモリソウは、六月の下旬でシーズンが終わったようだ。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-1鉄府は、島の北側の湾になっている場所に位置する。鉄府に行くには、手前の漁村に車を置いて行かないといけない。そこに駐車場はない!Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-2今日は、とても、空気が乾いている。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-3私は、群生地を目指して歩く!群生地までは、車を置いた場所から二キロの距離である。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-4なんか、ハード・ボイルドな光景が広がる。私は、思った。こんな場所でテント泊をしてみたいと・・・Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-5風景全体がザラっとしており、行ったことはないが、礼文島の近所に位置するロシアのサハリン州のようだ。私は、車を降りてから、誰にも遭遇していない。鉄府の群生地?まったく、人がいない・・・Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-6この風景を見ながら思ったことは、礼文島は、夏が終わり、秋の音が近づいていることである。私は、礼文島に来てから、私の季節感が狂い始めた。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-7そんな、日常感覚が狂う感じが旅の醍醐味でもある。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-8そして、車を降りて、数十分、私は、目的地に到着した。まったく、花らしい花は、咲いていなかった。時期が時期なのだから、それは、当たり前である。Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-9この鉄府!すごく、風景が良く、海がきれいであった。船泊湾!本当に美しい!Sightseeing Rebun Island in Hokkaido-10この町中に棲息している礼文町のゆるキャラであるアツモンは、このレブン・アツモリソウをモチーフにしている。さあ、次は、江戸屋山道に車を飛ばすぞ!Tweet