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【孤独な旅/船旅】太平洋フェリーで行く北海道の礼文島vol.13-東京占い無料幸運-

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コラム- Column-
コラム- Column-北海道への旅-A Trip To Hokkaido-終わりなき旅-日本再探検-
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私は、

礼文町、

香深(かふか)近辺をぶらぶらと歩いた。
お昼ご飯は、

漁協が

運営している
スーパー香深で購入した弁当である。

その

弁当を
漁港に座り一人で食べた。

香深の町内には、

たくさんの
飲食店があったのだが
どうやら、
私は、
軽い船酔いをおこしていたようで、
生モノや魚を食べる気が起きなかったのである。
そのため、
ウニ丼やホッケのチャンチャン焼きも食べなかった。
私は、
軽い昼食を

終えた後、

一人、
南の方角へ歩き始めた。
フェリー・ターミナル前で
レンタル・サイクルやレンタル・バイクを
借りようと思ったのだが、

一度、

歩き始めたら

気分が良くなり、

そのまま、

歩いてしまった。

礼文島の観光には、
これ
以外にも
レンタカーも利用できる。

レンタル料は、

うろ覚えだが三時間で6,000円であった。

Walking on Rebun Island in Hokkaido-1

香深の

フェリー・ターミナルを越えると

観光バスの車両基地があり、

その後は、

民家が並ぶ風景が続く・・・

Walking on Rebun Island in Hokkaido-2

この
香深を
代表する
フェリー・ターミナルは、

2002年から改築工事が始まり、

2015年に現在のきれいなターミナルになったようだ。

Walking on Rebun Island in Hokkaido-3

私は、
ブラブラと
島の南側を目指して歩いた。

のどかな漁村の風景が続く・・・

Walking on Rebun Island in Hokkaido-4

私の

目当ては、

島の南側から見る利尻富士である。

ちなみに

島の南側には、

タモリが大好きな、

吉永小百合さんが
出演した映画!

「 北のカナリア 」

のロケ・セットが観光地となっている。
この

「 北のカナリア 」には、

私が好きな俳優である柴田恭平も出演している。

私は、

歩いて、
この
ロケ地に行き、

現地で

たくさん、
写真を撮ったのだが、

団体の観光客が多く、

人の顔がたくさん写り込んだので、
プライバシー保護のため写真のUPは、

諦めた。

そして、
この日は、
礼文町のお祭りで、
街がとても賑やかであった。

本州では、

警察の

許可が

下りないような、
トラックの荷台を目撃した。

Walking on Rebun Island in Hokkaido-5

あ~

祭りだ~!

あ~

祭りだ~!

Walking on Rebun Island in Hokkaido-6

それから、

私は、

寂れた漁港で一休みをした。

Walking on Rebun Island in Hokkaido-7

今日の空気は、乾いており、全然、汗をかかない。

Walking on Rebun Island in Hokkaido-8

私は、

ぼんやりと

礼文島の南側から利尻島を眺めた。

利礼水道は、

潮の流れが速く、
その
流れが
遠くから
見てもわかる。

海の色が違う!

Walking on Rebun Island in Hokkaido-9

私は、

トボトボと

島の南側まで歩いた。
私は、
歩きながら、

十代の頃に

憧れた孤独な気分に陥った。

途中、

数名のトレッキング旅行者と挨拶を交わした。
日本人から

欧米人まで、

登山の装備で島を歩いていた。

礼文島は、

トレイルの島でもあるのだ。
私は、

歩いた・・・


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