【孤独な旅/船旅】太平洋フェリーで行く北海道の礼文島vol.13-東京占い無料幸運-北海道への旅-A Trip To Hokkaido-Walking on Rebun Island in Hokkaido-9TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.08.30私は、礼文町、香深(かふか)近辺をぶらぶらと歩いた。お昼ご飯は、漁協が運営しているスーパー香深で購入した弁当である。その弁当を漁港に座り一人で食べた。香深の町内には、たくさんの飲食店があったのだがどうやら、私は、軽い船酔いをおこしていたようで、生モノや魚を食べる気が起きなかったのである。そのため、ウニ丼やホッケのチャンチャン焼きも食べなかった。私は、軽い昼食を終えた後、一人、南の方角へ歩き始めた。フェリー・ターミナル前でレンタル・サイクルやレンタル・バイクを借りようと思ったのだが、一度、歩き始めたら気分が良くなり、そのまま、歩いてしまった。礼文島の観光には、これ以外にもレンタカーも利用できる。レンタル料は、うろ覚えだが三時間で6,000円であった。Walking on Rebun Island in Hokkaido-1香深のフェリー・ターミナルを越えると観光バスの車両基地があり、その後は、民家が並ぶ風景が続く・・・Walking on Rebun Island in Hokkaido-2この香深を代表するフェリー・ターミナルは、2002年から改築工事が始まり、2015年に現在のきれいなターミナルになったようだ。Walking on Rebun Island in Hokkaido-3私は、ブラブラと島の南側を目指して歩いた。のどかな漁村の風景が続く・・・Walking on Rebun Island in Hokkaido-4私の目当ては、島の南側から見る利尻富士である。ちなみに島の南側には、タモリが大好きな、吉永小百合さんが出演した映画!「 北のカナリア 」のロケ・セットが観光地となっている。この「 北のカナリア 」には、私が好きな俳優である柴田恭平も出演している。私は、歩いて、このロケ地に行き、現地でたくさん、写真を撮ったのだが、団体の観光客が多く、人の顔がたくさん写り込んだので、プライバシー保護のため写真のUPは、諦めた。そして、この日は、礼文町のお祭りで、街がとても賑やかであった。本州では、警察の許可が下りないような、トラックの荷台を目撃した。Walking on Rebun Island in Hokkaido-5あ~祭りだ~!あ~祭りだ~!Walking on Rebun Island in Hokkaido-6それから、私は、寂れた漁港で一休みをした。Walking on Rebun Island in Hokkaido-7今日の空気は、乾いており、全然、汗をかかない。Walking on Rebun Island in Hokkaido-8私は、ぼんやりと礼文島の南側から利尻島を眺めた。利礼水道は、潮の流れが速く、その流れが遠くから見てもわかる。海の色が違う!Walking on Rebun Island in Hokkaido-9私は、トボトボと島の南側まで歩いた。私は、歩きながら、十代の頃に憧れた孤独な気分に陥った。途中、数名のトレッキング旅行者と挨拶を交わした。日本人から欧米人まで、登山の装備で島を歩いていた。礼文島は、トレイルの島でもあるのだ。私は、歩いた・・・Tweet