夏の
苫小牧フェリー・ターミナルは暑い!
私は、
ポート・ミュージアムを
後にして、
二階の乗船口に戻った。
フェリー・ターミナル内の
コンビニで
無糖の
冷たい
缶コーヒーを
購入しようと思ったら、
ターミナルの隅っこにある
レストラン・カームに目が向いてしまった。
素早く、
ガラケーで
食べログを
見てみると
みんなの
評価が高い!
お店に
近づくと
「 白い恋人
ソフト・クリーム! 」
と書かれている。
私は、
甘党ではないが
北海道を代表する銘菓、
「 白い恋人 」という言葉に
引き寄せられて、お店の中に入ってしまった。
すると
厨房から
女性の
店員が出てきて、
座席を案内してくれた。
私は、
持ち出しで
この
「 白恋 」、
ソフト・クリームを
食べたいと
女性店員に言うと
今すぐに
ソフトを
用意するので
レジでの清算を
お願いしますと言われた。
私は、
レジで
350円を払い!
ソフトは、
カップではなく、
コーンで
頼みますと注文を出す。
しかし、
女性店員は、
嗚呼、
無情にも
「 今は、
コーンを
切らしており、
カップしかない! 」
と言うのであった。
仕方がない・・・
私は、
太平洋フェリー内の
夕食のビュッフェで
バニラ・アイスを
食べ過ぎていたので、
チョコレートの白恋ソフトを注文した。
店員さんは、
私が
「 チョコレート? 」と言うと
「 えっ! 」という顔をした。
その後、
私は、
カップの
ブラックで腹黒い
中高年の黒恋?
白恋ソフトを
レストラン・カームの隣に
設置された椅子の上でゆっくりと味わった。
ここ
数年、
白い恋人を
食べたことはないが
アイスは、
ほのかに
「 白い恋人 」の味がした。
この
白恋ソフトの味は、
まあまあといった感じである。
ちなみに
白恋ソフトのサイズは、
成人男性には、
小さく、
やや物足りない分量であった。
それに加えて
カップに
入ったアイスのため
コーンをバリバリと
食べられないので気分が出ない。
しかし、
北海道上陸の
良い思い出になった。
私の
旅は、
始まった
ばかりなのだ。
さあ、
札幌を
目指そう!
なお、
このレストラン・カームの隣は、
スマホ、
タブレット・PC用の
充電ができるテーブルが設置されている。
私は、
バスの時間が来るまで、
ここで、
PCと
ガラケーを
充電させてもらった。