【孤独な旅/船旅】北海道の苫小牧ポートミュージアムを見学する!-東京占い無料幸運-北海道への旅-A Trip To Hokkaido-Port museum of Tomakomai port-1TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.08.27 2018.08.221975年に運用が始まった苫小牧フェリー・ターミナルの三階には、地味だが強く好奇心がそそられるポート・ミュージアムがある。Port museum of Tomakomai port-1このポート・ミュージアムは、2013年にレストラン、多目的ホールのリニューアルが行われて、第2号バース用の2号歩道橋が改築された際に設置されたミニ博物館である。Port museum of Tomakomai port-2このポート・ミュージアムは、苫小牧フェリー・ターミナルの歴史を教えてくれるミニ博物館である。Port museum of Tomakomai port-3このポート・ミュージアムに入ると床に大きな苫小牧港のカラーの航空写真が印刷されている。Port museum of Tomakomai port-4さらに苫小牧港に設置されたソーラー・パネルの紹介や東日本大震災の記録や巨大なフェリーの模型などが飾られている。Port museum of Tomakomai port-5見学者は、私、以外にアメリカ人の中年男性が二人いた。二人の中年アメリカ人は、ベチャクチャと英語で東日本大震災のパネルを見て話していた。私が二人の話す英語を翻訳すると「 これほど、 震災の被害が ひどかったのか? 」「 苫小牧港の 航空写真は、 見応えがある。」、「 大洗を 着いたら 東京に行かないとな? 」「 俺は、 長生きしたい! 」などと話していた。苫小牧港は、北海道のエネルギー基地であり、本州からのフェリーが多く入港する巨大な港である。Port museum of Tomakomai port-6苫小牧ポートミュージアムは、そんな、港の歴史を静かに教えてくれる。ちなみにこの苫小牧港、ポート・ミュージアム!私と謎のアメリカ人、二人組以外、見学者はいなかった。私、Copernicusという船は、まだ、出港したばかりだ。浮くか沈むか・・・人生は、嗚呼、無常だが俺の旅は、俺の胸の鼓動が止まるまで続く・・・Tweet