【夢の世界/呪い】呪いの力vol.1-人を呪わば穴二つ-東京占い無料幸運-夢の世界への招待状呪術の力-東京占い無料幸運-TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2020.07.28 2017.07.15みなさんは、呪いの力を信じますか?呪いなんか、怖くて、恐ろしい。そうです。呪いとは、怨みのある人間に対して、禍があるように神仏に祈ることです。そして、誰かを怨み、呪う心を持つ人間が、その呪いを昇華させるためには、自然の力を利用した呪術にしないといけません。その歴史は長く、その方法も既成宗教、民族宗教の世界で生きています。呪い、呪術は、人類の隠された秘密の歴史であり、現在でも、そのすべてに精通している人間は、この世界で限られています。呪い?呪術?この言葉を物質にまみれた現代人が聞くと、その前時代的、前近代的な思考法をつまらぬ迷信として、または、子供の笑い話として一蹴してしまうかもしれません。しかし、呪い!そして、呪術という言葉は、日々、この厳しく、険悪で醜悪な人間社会で虐げられている人々の希望となっています。呪い!呪術!太陽系外に探査機を遅れる時代でも、その効力は、失っては、いません。みなさん、ここで、無力で悲しかった子供時代を思い出してください。あなたが子供だった頃、何か迷信的なことを行なった記憶がありませんか?ノートの片隅に好きな女の子(男の子)の名前を書いた相合傘、満点の星に叶わぬ願いを込めたり、憎しみを覚えた人間の写真をライターで焼いたり、鏡を見ながら自分自身に話しかけたり、放課後の校舎、みんな一緒に失神したこっくりさん、トイレの花子さん?学校の怪談を信じたり・・・これらは、意識しているのか、それとも、意識していないのかは、わかりません。しかし、これらの行為を行なう際に、そこに何か感じるものがあったと思われます。私たち人間は、物質、便利な科学技術、明解な物理法則、難解な化学式、数式に囲まれた生活をしていても、心の奥底には、地球に生命が誕生した時から、潜んでいる何かがあるのです。それは、私たちに何か、『 ミエナイ 』、力を授けています。呪い、呪術とは、そんな、人間の奥底に眠る力を引き出す能力なのです。この呪いや呪術には、謎めいた神秘主義、専売品としての秘密主義、人間が人間を崇める権威主義、うわべだけの外見を取り繕った、形式主義もありません。もちろん、呪いや呪術を商売、経済活動にする人もいないはずです。そして、呪いや呪術は、私たちを取り巻く大自然と人間が本来、持っている未開拓な力が一定の条件化で調和するときに大きな力を発揮します。呪いや呪術とは、決して、膿が溜まって、腐った怨んだ心を晴らすためだけにあるのではなく、人間が叶わないと知っている願望や希望を近づける術(方法)でもあるのです。これは、科学でも、便利な技術でも、高尚な数式でもありません。しかし、呪い、呪術は、心の奥底に眠る言葉(言語化)にできない。説明できない人間の何かを外部に吐き出し、昇華させる術(じゅつ)だと定義できるでしょう。そして、呪い、呪術は、有史以来、人間特有の精神活動として、古今東西、今も昔も、行なわれてきました。それは、人間が持つ底知れぬ未知の力と始まりも終わりも知らない大宇宙、大自然の偉大な力を融合させる試みだったのかもしれません。昔の人は、そんな力を恐れて、「 人を呪わば穴二つ 」、と言いました。「 人を呪わば穴二つ 」、このような言葉は、呪い、呪術の恐ろしさを戒めた言葉だったのでしょうか?それとも・・・呪い?あなたは誰かを呪いたい?【山崎ハコ / 呪い】山崎ハコさんの『呪い』は名曲です。是非、誰かを呪いたいのなら、この歌を聞いてみましょう。Tweet