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起業を考えるvol.7-起業とロケット開発は同じ-東京占い無料幸運-

起業と
ロケットの
打ち上げは、
良く似ています。

ロケットを遠くに飛ばすには、

高度を
稼がないといけません。
そのためには、
燃焼率の高い燃料を積み、
高性能なエンジンを開発しないといけません。

起業も同じです。

創業を事業、
そして、
事業を

継続事業にするには、

燃料となる資金も多く必要です。
さらに、
その
資金を
効率よく使える
エンジンとなる組織も、
必要となります。
起業を
考える人は、
起業時に
いろいろと
算段を行ないます。
これだけ
資金を
用意して、
他にはない
商品や
サービスを
開発すれば、
これだけ儲かる。
その商品と
そのサービスさえあれば、
これだけの客をひきつけられる。
さらに
未確定の売り上げ、
不確実な利益を想像しながら、
一人、
楽しく、
狸の皮算用を繰り返します。
しかし、
現実のビジネスは、
そうは、
うまく運びません。
起業時の事業計画も
スタート寸前で燃料切れになったり、
起業の
中盤で
組織運営、
経営のノウハウもなくなり、
債鬼が泳ぐ海へと墜落したり、
その姿は、
大空を舞い上がるも
成層圏寸前で墜落するロケットと同じです。
起業の難しさは、
始めてみないとわからないものです。
しかし、
どんな事業も
ロケットと同じく、
燃料となる
資金の
有無、量が
一番、重要です。
起業を考える人は、
とにかく、
余裕資金を持つことが
成功の大前提となります。
余裕資金さえあれば、
スモールビジネスなら、
何回でも挑戦、
そして、
失敗ができます。

起業もロケット開発も一発で、

成功することは、不可能です。

何度も何度も挑戦が必要なのです。
だから、
身分を偽り、
アルバイトで生活費を
稼ぎながら、
起業する人もいます。
起業へのアプローチは、
人それぞれです、
事業に対する考え方も千差万別です。
しかし、
どんな
起業でも、
大事なことは、

『 おカネ 』の

有無と事業の収支なのです。

そして、

『 おカネ 』も収支も、

あなたなら何年、赤字で耐えられるのか?

それが肝心なのです。

Aさんは、

1年なら、
思う存分、
事業が可能である。

Bさんは、

3年なら、
思う存分、
事業を推し進められる。

Cさんは、

起業後、
7年は、
赤字でも大丈夫である。
起業の成功を決めるのは、

この余裕と覚悟なのです。

大東亜戦争(太平洋戦争)において真珠湾を攻撃
した勇将山本五十六は、開戦前に天皇からの質問
で、真珠湾攻撃前にその後、1~2年は、太平洋を
暴れてみせますと返事をしました。

起業家の覚悟というのは、

この山本五十六と同じなのです。

そして、

起業家が想定する活動期間も、

この山本五十六の発言と同じなのです。

自分のアイディアを

形にするのに必要となるのは、『おカネ』です。
そして、

そのアイディアを

商品やサービスとして、世の中に出すことは、
ロケットを軌道に投入することと同じなのです。
某国は、

貧しく、

時代遅れな国です。

しかし、
自国民を犠牲にしながらも、
超大国を脅迫できるようなロケットを開発しました。

起業家も某国と同じなのです。

何かを得るためには、
何かを犠牲にしないといけない。
当然、

自分自身の

贅沢や生活は、犠牲にします。

そして、
効率よく資金となる『おカネ』を使い、限られた期間
でアイディアを商品とサービスに変えるのです。

起業、

そして、

事業の成功には、

涙ぐましい努力と忍耐が必要とされます。
 
 
 

 

作成者: Copernicus

天体運動と人間の活動には密接な関連性があるという考えに基づきブログを書いております。このブログがあなたにとって何かのお役に立てば幸いです。
そして、あなたは光を放つ・・・

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