逃亡する遊星 no.6-東京占い無料幸運-

コラム- Column-
「東京占い-無料幸運-」-逃亡する遊星

あなたが死にたいと思ったとき?
あなたは、

自分が

なぜ死にたいのか、

考えたことがありますか?
人間が持つ希望には、
どのようなものがあるでしょうか?
それは、

安心、安定、幸福・・・

その
希望は、

人の数だけ、

この世の中にあります。
でも、
この、
せわしなく,
忙しく、
冷たい社会で
生きる人間が
死にたいと思うときは、
すべてが
嫌になり、
安楽したいときなのかもしれません。
そうです。

死を誘う大きな動機には、

この安楽という願望が心の奥に隠されてる。
死を考えるとき、
人間は、

楽になりたいのです。

暗黒世界への帰還・・・
それが、
安心や安定なのです。

死は、

決して悪ではありません。

生きたいと強く願うこと、

死にたいと強く願うこと、

これらは、

すべて、

コインの裏表です。

しかし、
死にたいと、
行動を起こしても、
多くの人は、失敗します。

死への衝動を

あなたの中に眠る生きようとする力が、
死を止めるからです。
しかし、

死への衝動は、

止まりません。
その場で沈静化された死への衝動は、
心の奥底で再び活動を再開させます。
人生は、苦痛だ。

人生は、痛い。

人生は、悲しい。

人生は、愛されない。

人生は、愛せない。
人生は、楽しくない。

人生は、馬鹿馬鹿しい。

人生は、面倒くさい。

人生は、叶わない・・・

仕事に打ち込みたい。

仕事から逃げたい。

周りの人間から逃げたい。
誰かと肌を合わせたい。

誰かに頼りたい。

誰かに頼られたい。
本当の自分に会いたい。

すべての心を解放したい・・・

何よりも、

今の状況から逃げ出したい。

そして、
何度も望んだ、

望みは、叶わない。

再び死の衝動が心の奥底から顔を覗かせます。
再び死の衝動から逃げるために、
何かに囚われようにして肉体と心を忙殺させます。
そこに、
小さな喜びと小さな幸福があります。
ただ、

死の衝動から逃げたいがために・・・

死から
逃れるために
自分を誤魔化し、
偽物の喜びと幸福を手に入れる。
それは、

まやかし、偽物・・・

自分には仕事があればいい。
自分には『おカネ』さえあればいい。
自分には肩書きさえあればいい。
自分には子供さえいればいい。
自分には世間体に適った地位があればいい。
自分には社会的信頼と名誉さえあればいい。
しかし、
何を手にしても、何を目指しても、

死への衝動は、

あなたの心の奥底で、
あなたを安楽の世界へ駆り立てます。
そして、

また、

同じ道を繰り返し歩きます。

精神力、
体力、知力が高い人は、

死への衝動と向き合うことが、

出来るかもしれません。
しかし、
多くの人は、挫折します。

それが人間の歴史です。

それでも希望は、まだあります。

死への衝動には、

勝ち負けという、

さもしい人間の考え方は、

通じません。

人間の生死に、

勝ち負けは、ありません。

死への衝動には、
あなたが生きること『自体』を
真の喜びにしないといけません。
そのためには、

自分を変えて、

その環境を変える。

それは、

自分で自分の姿を

鏡で見ながら、
麻酔を打たずに外科手術を
行なう苦しみがともなうことかもしれません。
そして、
真の喜び、
生の歓喜は、

他人の命令や指示、

他人の考え、他人と同じ、

まやかしの活動の中には、ありません。

自分が自分により、

築く道でしか出会えないのです。

とにかく、

死への衝動に

駆らている人は、

とにかく生きて欲しい。

あなたが生き続ければ、
あなたに

苦悩を強いた人間や

あなたを苦しめた人間に勝てるのだから・・・

生死に勝ち負けは、ありません。

しかし、
そこだけは、

あなたに勝って欲しい。

そして、

死への衝動が

生まれる原因を

自分自身で探って欲しい。

そして、死の衝動を見つめて欲しい。
今日も
このとき、

暗黒の空を見上げれば、

ただ一人、
遊星は、
さだめの軌道を飛び続けています。
米国の偉大な風刺家、

A・ビアスは、言いました。

『 逃げ道、

   それは、

   生きる道 』・・・

そして、
あなたに
逃亡する遊星は、
太陽の光が届かない暗黒から問いかけます。

『 逃げ道、

  それは、

       挑む道 』・・・