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起業を考えるvol.6-枯れた高齢者は金のなる木?-東京占い無料幸運-

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コラム- Column-
コラム- Column-自立独立起業を目指す-Starting a Business-起業を考える- Given the entrepreneurial-
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現在の日本は、

出生率が極端に低下し、

高齢者の寿命が延びています。
少子高齢化という言葉は、
日本人なら耳にタコができるほど聞いています。
この状況は、深刻です。

介護問題、

年金問題、

世代間の不公平と日本人同士が、
政治的、経済的な立場で対立しています。
それは、

悲しい話です。

しかし、
日本で起業を目指す人は、
こんな先細りの時代でも、
チャンスを求めて船出の準備をします。

少子高齢化?

いいじゃないですか、
少子高齢化は、
先進国、成熟社会にのみ許された経済状況です。
ナイジェリア、インド、インドネシアなどでは、
考えられない状況です。
そのような状況を
踏まえながら起業家は、
起業を考えます。

「 高齢者?

   老人は、

  ビジネスチャンスだ 」と・・・

高齢者向きのサービス業をやれば流行るだろう。
老人ホーム、歌声喫茶、
薬事法に触れない健康サプリメント、
葬儀屋、デイサービス、トレーニングジム、
ハウスクリーニング、高齢者向き旅行会社・・・

老人、

高齢者の数だけ商機がある。

しかし、
お客様になる高齢者たちは、
社会の第一線から離れた引退者達、
若い人よりは、『 おカネ 』を持っていますが、
たとえ80歳でも、
死ぬまで老後というものは、訪れないのです。
そして、

高齢者は、

長生きしているので『おカネ』に渋い・・・
さらに、
高齢者は、
若い人とは、大きく違い、

『 おカネ 』の

価値をよく知っています。
日本全国で問題になっている年寄り相手の犯罪で
『おカネ』を騙されたり、おかしな散在をするのは、
認知症を患った老人か欲を捨て切れなかった高齢
者だけです。
TVニュースなどで、よく高齢者が高額配当の投資
などを謳った特殊詐欺に騙されたりする話題を耳に
します。
なぜ『おカネ』に渋い高齢者が詐欺に騙されるかと
いえば、高齢者というのは、ケチですが、『おカネ』
を増やす話には、飛びつく傾向があるからです。

年金も日々、

定額か減額です。

資産も同じ状況です。

だから、
一円でも『おカネ』を増やしたいと、

枯れない人間の欲を出して、

馬鹿みたいな詐欺にでも騙されるのです。
話は、
脱線しましたが、
高齢者は、

『 おカネ 』を

増やすことには、興味があるのです。
人間、

引退、

隠遁しても、

最後まで『おカネ』から逃れられないのです。
特に現代日本は、核家族化も進み、誰もが自分だけの生活に夢中です。社会制度も企業(組織)労働が生活基盤の土台となり、企業社会の価値が個人や家族の価値観さえ左右しています。実質的に愛情や血族の信頼や相互扶助の理念で成り立ち、営まれる国家の基盤となる家族制度や男女の関係でさえ、ヒビが入っているのです。
恋愛、出産、SEX、子育て、看病、介護、入院、がん治療と、みな勤め先の顔色や第三者の許可が必要な狂気の時代を私たちは、生きているのです。
だから、
最後まで、
医療、福祉、介護サービス利権の餌食になるか?
自分で信頼できる人間関係(家族)を築くか?

それが嫌なら、

それが築けないのなら!

死ぬまでに必要な

『 おカネ 』を

持つ必要があるのです。
起業の着眼点は、

高齢者の生存に

必要な『おカネ』を把握し、

高齢者の視点を持つことです。

先ほど、
高齢者相手も起業について触れましたが、
高齢者の未来は、

病と死があるのみです。

やはり、
高齢者ビジネスは、

健康、

医療、介護、

死、

といった要素が入るものになると思われます。

健康、医療、介護に関しては、

国家資格や各種事業免許など必要な医療・福祉
利権が絡んだビジネスなので、一般人の起業家に
は、難しい事業ですが、最後の死にかかわるビジ
ネスは、パイが大きいと思われます。
若い人は、ウエディングに興味がありますが、この
大不況、さらに男女対立の時代にこれらのビジネス
の先は、暗黒です。
しかし、少子高齢、多死社会においてエンディン
グ、死にかかわるビジネスは、大きなチャンスがある
と思われます。
現代日本は、

ウエディングより、

エンディングです。

遺品整理業、
個性的な低価格葬儀、

高齢者向け不動産事業、

オリジナル墓地など、
依頼者の最後の希望を手伝うビジネスは、
まだ、
ブルーオーシャン(Blue Ocean Strategy),
なのかもしれません。
 

 


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