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個人投資家大戦略vol.2-機関投資家のプロに勝てる投資術-東京占い無料幸運-

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コラム- Column-
コラム- Column-個人投資家大戦略- Individual Investor Great Strategy-株の格言-The Stock Market-
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株式投資を
始める大きな理由の
一つにTV、ネット、メディアで、
勝ち組として取り上げられて有名になった、
個人投資家に憧れた人は、意外に多いと思います。

運が良ければ、自分も成れる鴨!、

しかし、
厳密にいえばTV、
ネット、メディアで取り上げられる
個人投資家は、プロの投資家では、ありません。
プロの投資家とは、
やはり、
それ系の会社に勤務しながら、
サラリーマンとして資金を運用している人たちです。
彼らの
実態は、

機関投資家と

呼ばれる人たちです。
彼らは、
一般人、
個人投資家、
企業などから資金を調達して、
生命保険、各種年金基金、投資信託、
信託銀行、証券会社などの巨額な『おカネ』を
運用しています。
相場のプロとは、

この機関投資家たちを指します。

その他にも、
海外では、
ジョージ・ソロス、
ジム・ロジャース、
ウォーレン・バフェットのような、
個人の富裕層、
個人投資家、企業から委託を受けて
巨額の
『おカネ』を
運用する
モンスター級の
投資家集団もいます。
そして、
そのような、
機関投資家の
最前線で
実際に『おカネ』を
動かす人たちを
ファンド・マネージャーと呼びます。
彼らは、
金融に関する教育や訓練を受けて、
実務経験も積んでいる人たちです。
エリート大学生が憧れる職業です。
そして、
彼らは、
21世紀らしく、
高速コンピューター、
統計学、金融理論、人気投票、
人工知能(AI)を駆使した一個人が
真似ができないシステムを構築して使用しています。

機関投資家!、

ヤバイ人たちです。

そして、
彼らは、
個人投資家が敵わない、
武器をたくさん持っています。
まずは、

情報です。

機関投資家は、
その『おカネ』の
運用額の大きさから、
証券会社を
支配しているといっても
過言では、
ありません。
証券会社とは、
上場企業に関する
すべての公開情報を持っている情報機関です。
機関投資家は、
その情報機関を押さえているのです。
しかし、
この
ネットの時代、
最近では、
企業も事業のかかわる重要情報は、
みな公開しているので、
一般人でも、
専門知識と
分析能力を
身につければ、
互角に勝負ができます。
次に、
なんといっても、
個人投資家と大きく違う点は、

『おカネ』、

運用する資金の額です。
機関投資家は、
株価を
上下させるほどの
資金を持っています。
そして、
その巨額な
資金をマーケットに
日々、
投入するのです。
個人投資家が成功したいのなら、
機関投資家の動きは、
必ずチェックしないといけません。
これを
海の生き物に
たとえると、
個人投資家が

イワシなら、

機関投資家は、

鯨といった感じです。

一般人が
株式投資を始める段階で、
すでに負けているのです。
しかし、
相場の世界は、
鯨が泳げる外洋のように広く、
一度、沈めば海底は、深いです。
ここで機関投資家の弱点を教えましょう。
実は、
機関投資家とは、

相場では、不自由で、

融通が利かない人たちなのです。
機関投資家が運用する『おカネ』は、

すべてが他人の『おカネ』です。

それらの
『おカネ』は、
生命保険会社、
年金基金、
投資信託、
信託銀行と
運用成績における
ノルマが課せられた『おカネ』なのです。
機関投資家という人たちは、
一度、
『おカネ』を預かれば、
個人投資家とは、
違い、
何をしても、
それを運用しないといけないのです。
短期間で
相場が乱高下する理由は、
機関投資家の動きにあります。
機関投資家は、
LNG、プルトニウム、
原油を積んで大海を往く、タンカーです。
個人投資家は、
小型ながら自由が利く、
モーターボートといった感じです。
どちらの
船にも
得意分野と
不得意分野があるということです。
特に、
他人様の
『おカネ』を
預かる機関投資家は、
意外ですが、リスクをとりません。
機関投資家は、個人投資家とは、違い、
リスクがとれないのです。

他人様の『おカネ』だから・・・

だから、
機関投資家は、
極端に安い株などを購入できないのです。

でかいけど臆病、

それが機関投資家です。

最後に投資で大事なことを教えましょう。
それは、
相場には、
いろんな目的で、
株の売買をしている人たちがいるということです。
そして、
短期の売買で成績を上げるには、

「よりひどい愚者の理論」、

Biggre

fool theory or

Greater fool theory!,

のように
自分が
購入した株の値段より、
高い値段で
買う愚か者がいることを
前提に相場における株価の
価格形成のサイクルで売買することが肝心です。
個人投資家で
成功したい人は、
上を見なくていいのです。
上を
見たら、
最初から負けているのです。
とにかく、
個人投資家は、
自分より、

横か斜め下の愚か者を

探して売買しましょう。
相場には、

相場の中の相場、

相場の島宇宙がたくさんあるのです。
どこの
島宇宙、
どこの
相場で
勝負するかによって、
将来の成功と失敗を決めるのです。
 あなたは、

どこに船を出しますか?


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