【理科】地球に生かされる-地磁気の力-東京占い無料幸運-コラム- Column-The Earth-東京占い無料幸運-TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2019.07.07 2017.06.08みなさんは、方位磁石を使ったことがありますか?方位磁石!その名の通り、方位を示す道具です。方位磁石が指す方角は、東西南北とあります。この方位磁石の針は、地球上、どこでも北と南の方角を指します。N極が北、S極が南を示す。なぜ針が方位磁石の針が動くのか?それは、地球が生きている証拠なのです。みなさん、驚かないでください。地球とは、大きな磁石なのです。地球は、その地下深くの外核で鉄とニッケルが高温で混じり合い、動いています。これらの物質が地下で動くたびに電気が発生し磁気が生まれます。その磁気が地磁気となります。そして、磁石は、反発し合います。また、北のN極と南のS極は、引き合い方角を示すのです。『ミエナイチカラ』の働きは、私たちを航海に誘います。中世、方位磁石の発明で、人は、鎖でつながれた陸から未知の外洋、遠い海に帆船で進出できました。それを可能にしたのが、地球上、どこにいても、変わらぬ働きをする方位磁石が導く力です。また、宇宙に目を向ければ、地球の南極から北極まで磁力線という、磁力の線が通っています。これは、北から南へ通る線です。私たち人間、生命は、これら磁力線に守られて生かされています。宇宙は、危険な場所です。太陽から降り注ぐ、宇宙線、放射能と生命を脅かす力に満ちています。磁力線は、これら宇宙線、放射能から地球の生物を守っています。もし地磁気、磁力線が無ければ、地球は、電子レンジの中と同じ状態になると思われます。そして、地球の磁力線に跳ね返された宇宙線、放射能は、地球から少し離れたバンアレン帯で渦巻いています。また、地球の過去に目を向ければ、現在のN極とS極が入れ替わった時期もあったようです。それは、地球がひっくり返る。北極と南極の場所が入れ替わっていた証拠となっています。ある説に拠れば、その回数は、なんと!南斗!約360万年以内で11回程度といわれています。私たちが生きる地球を動かし、生命を育む、『ミエナイチカラ』、宇宙の巨大な力には、本当に驚かされます。方位磁石?皆さんがお持ちの携帯、スマホのアプリにもついています。Tweet