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起業へのZERO距離射撃vol.1-東京占い無料幸運-

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コラム- Column-
コラム- Column-自立独立起業を目指す-Starting a Business-起業の原風景- Aim for entrepreneurship-
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TVや雑誌、
ネットを見ると
苦難や障害を乗り越え、
前例のない新しいものを生み出し、
巨万の富と名声を得た起業家たちがよく、
紹介されています。
私の偏見ですが、
特に90年代初頭から、
現在まで、IT関係の分野で
成功する人が多いような気がします。
しかし、
実際の起業家たちが挑んだ、
成功分野は、多種多種です。

PC一台、アイディア勝負、

個人の力量、運・・・

しかし、
現実は、厳しいです。
ヒト・モノ・カネを集めて、
市場経済という、嵐の海で自己の
才能と感を頼りに成功することは、困難です。
それでも、
覚悟があれば、
大航海時代の
バルトロメー・ディアスや
バスコダガマ、コロンブスのように

船を沖へ出せます。

後は、
あなた次第・・・
特に
戦後の
日本では、
産業育成の
観点からメディアや
公教育を通して形成された、
画一的な価値観や専門職業教育の軽視、
自営業者への蔑視、銀行の融資制度、旧民法まで、
司法、
規制、行政、金融制度、
その、すべてが起業の障害になっています。
考えてみれば・・・
現在、
日本を支える
巨大グローバル企業の
創業者たちも、みな戦前に生まれた人たちでした。
そして、あの戦争を経験しています。
しかし、
起業の魂は、
次世代に受け継がれています。
自由と独立を求める者に・・・
これから、
起業家に必要な
精神を考えていきたいと思います。
そのため、
この『起業への射程距離』では、
実務的なことについては、触れません。

起業とは、リスクです。

それは、
法で許された反乱なのです。
誰もが
常に体制、
大、中、小の組織から
おこぼれをもらうために苦闘しています。
最近では、
戦後教育の
毒が全身に回り、
多数派に占拠され、
そんな気を起こさない
人たちばかりになりました。

気高い

資本主義の

精神は、どこへ消えた・・・

起業とは、
その世界から、
決別することなのです。
そのため、
起業家たちは、
企業、組織など、
労働を勤めさせてもらえることを

自らの意思で拒否して、

その職を辞めなくてはいけません。
これは、
一般人には、耐えられない。
または、
一般人は、決して犠牲には、できない。
それは、

家族のために、自分のためにも・・・

起業家は、
この一線を飛び
越えることができる人たちです。

それが起業家です。

そして、
起業家は、
リスクを受け入れます。

失われるのは、時間と資金です。

家族がいる人は、その家族を失うかもしれません。
そのため、
起業を考える上で
自分自身が犠牲になることは、百も承知です。
家族に犠牲を強いることも、百も承知です。

成功を掴むには、失敗を覚悟する。

これが起業家の出発点です。
そして、
思考回路を
変えないといけません。
起業とは、
雇われる側の
人間に必要な考え方から、
抜け出し、雇う側の人間に必要な
思考回路に頭を切り替える必要があります。
リスクとは、常人の思考や
一般的に認知された価値観とは、
違う、思考や価値観を世の中に出すことです。

伝統に対して創造をぶつける。

現在に対して未来をぶつける。

そして、

型を破るのです。

しかし、
型破りとは、
決して好き勝手に
するということでは、ありません、
常人が
信じる型があって、
それを身につけたものが、
違う型を生み出し、常人に
新しい可能性を見せるのです。

『 型破り 』、

これが常に起業家に求められます。
そして、
大事なことは、
起業家は、自分自身が
万能になる努力を行なうことです。

開発、

財務、販売、

営業、マーケティング・・・

すべてを
こなすことは、不可能ですが、
すべてをおこなう努力は、できます。
最後に大事なことを
もう一つ、起業は、
気楽な気持ちで始めて二~三年は、
無収入でも暮らせる『おカネ』のゆとりが必要です。

事業計画、

自分の能力、自己資金、

人生設計、シュミレーション・・・

決して
これらの
準備を怠って、
資本主義の荒海に
船を出しては、いけません。
そして、

毎日、悔しい

思いで生きているあなた!

起業は、
日々の勉強と
最後は、勢いと運です。
チャンスは、
常にあなたを待っています。


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