【入門株式投資】株式投資家の種類と傾向-東京占い無料幸運-株の格言-The Stock Market-株-東京占い無料幸運-TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.12.09 2017.05.25株式投資とは、株を公開している企業へ出資を行うことです。そこで、気になるのが、企業へ資金を出資して、企業の株を買う投資家とは、どのような人たちなのでしょうか?みなさんは、知っていますか?企業の株を買う人を投資家と呼ぶことを・・・また、企業の大株主になっている人も投資家と呼びます。投資家は、大きく三種類に分類することができます。一つ目が機関投資家、と呼ばれる投資のプロ集団です。これは、主に生命保険会社、損害保険会社、年銀行、大手証券会社、年金運用機関など、大企業や特殊な団体が業務の一環として、株式市場で巨額の資金を運営しています。二つ目が外国人投資家、と呼ばれる外国人のプロ集団です。これは、主に個人を含めた機関投資家で80年代中期のバブル経済以降、独自の情報網と動きの速さで、閉鎖的な日本の株式市場において、大きな影響力を持ち続けています。外国人に買われる株か売られる株かによって、一国の経済を見通すことができます。三つ目が90年代後期の金融ビッグバン、規制緩和、IT革命、売買単価の値下げ、さらにソフトバンクによるADSL、NTTの光ファイバーによる高速通信網の開放、ネット証券の台頭とインターネットによる株式取引の普及で一般的になったのが、個人投資家、と呼ばれるサラリーマン、主婦(主夫)などを中心とした”一般人”の投資家です。これらの個人投資家は、小額の資金で株を運用する人から、高額な資金で投資をする人まで、その実態は、様々です。素人だから、ナニをするのかわからない!TVや雑誌、ネットに登場する株式投資(売買中心)の成功者たちは、これら個人投資家から生まれた人たちです。個人投資家とその他、投資家の違いは、自分のお金で株を運用、売買するか、他人(お客さん)のお金で株を運用、売買させるかの違いです。個人投資家が運用する資金は、基本的に自分のお金です。しかし、その他、投資家は、企業、団体、国から、お金を預かり資金を運用しています。彼らの仕事は、お金を増やすことです。そのため、顧客から常に厳しい、運用業績が求められています。これが投資家達の素顔です。そして、株式投資において、重要なことは、あなたが投資したい、企業の株主構成を知り、動きを読むことです。日本は、90年代中期まで、大企業同士がお互いに株を持ち合う、株式の持ち合いが一般的でした。大企業が大企業同士または、取引銀行を中心にして、株を持ち合うことにより、株価の急激な変動を防ぎ、企業経営を安定させていました。しかし、バブル経済が崩壊して、企業が不良債権、不良資産を多く抱えることになり、企業経営を圧迫し始めます。そして、これら株の持ち合いが企業にとって、マイナスに働くようになりました。何よりも、大企業同士の株の持ち合いは、株式市場を不活発化させる大きな要因の一つでした。そのため、バブル経済崩壊後、日本経済の構造改革、金融ビッグバンにおいて、この株の持ち合いが解消されていきました。Tweet