【入門株式投資】株・株式会社って何者?-東京占い無料幸運-

株の格言-The Stock Market-
株-東京占い無料幸運-

TV、新聞、
スマホ、ネットの
ニュースを見れば、
日経平均、NY市況といった言葉を
よく耳にします。
それ以外では、
毎日、株が上がった、株が下がった、
という言葉もよく耳にします。
この株とは、
一体、何者なんでしょうか?
株を理解するうえで、
大事なことは、
株式会社という仕組みを知ることです。
これから、
Aさんの事例を通して、
株式会社の仕組みを理解していきましょう。
東京都内の銀行に
勤める中年男性のAさんは、
神奈川県内の大学を卒業後、
都内の銀行で働いています。
先日、
昼食後、
突然、
上司に呼ばれたAさんは、
会社からリストラを宣告されました。
Aさんは、
奥さんと娘さんの
三人暮らしで東京郊外の
住宅地で生活しています。
リストラを宣告されたAさんは、
人生に絶望します。
大学卒業後、家族のため、会社のため、
我が身をかえりみず働いてきました。
その会社にクビにされたことは、
生まれてはじめての衝撃でした。
そして、
その衝撃は、
Aさんの奥さんと娘さんも同じ心境でした。
会社をクビになった家族持ち、
中年男性のAさんは、困り果てます。
再就職は、厳しく、
介護初任者研修、フォークリフトなどの
現業職用の資格は、特にありません。
Aさんの肩には、
住宅ローン、
娘の進学費用、家計費と
重くのしかかっています。
失職後、
約半年は、
ハローワークの
雇用保険で生活は、賄えました。
しかし、厳しい生活は、続きます。
生活を切り詰めて、
愛車のセレナも中古で売りました。
Aさんは、
会社任せの
自分の人生を振り返りました。
そして、後悔しました。
Aさんの奥さんは、
近所の業務用スーパーで
週五日、パートを始めました。
二人の思いは、
娘に不自由させたくないという一心でした。
再就職先を探していたAさんは、
数社、いろんな会社の面接に行きましたが、
どれも待遇が悪く、大企業で勤務していたAさんが
勤めるには、問題が多い職場ばかりでした。
退職金と住宅以外に
資産を持たないAさんの生活は、
困窮化していきます。
ある日、
Aさんの
奥さんの
お父さんが家に遊びに来ました。
「 A君が心配だ!
  そして、娘と孫が心配だ! 」と
涙を流し始めました。
Aさんは、
自分の
不甲斐なさに腹を立てています。
自分は、
横浜の大学で商学を勉強したのに、
何一つ学んだことを活かせなかった。
そして、
Aさんは、決意しました。
退職金で独立することを!
Aさんは、
学生時代、
都内のホテルで
アルバイトをしていた経験もあり、
奥さんとも、そこで知り合いました。
銀行では、
主に営業が中心で
人と対面する仕事が得意でした。
不動産にも精通しており、
金融、会計、不動産系の資格は、
すべて保有していました。
ある晩、
奥さんに話を切り出します。
「  オレ!
  この家を処分をして東京に近い、
        田舎で中古物件を購入して、
          ペンションを始めたい! 」
奥さんは、
最初、乗り気ではなかったですが、
Aさんの熱意と計画に心をうたれて、
ペンション経営に乗り出すことになりました。
そして、
物件を探すこと約半年、
東京から近く、温暖な静岡県に
居抜きで畑付きのペンション用物件
を見つけました。
そして、
東京郊外のAさん宅を処分し、
義父から780万円を
支援してもらい無借金で物件を購入しました。
日曜大工で改装工事を済ませ、
エアコン、ボイラーを改めて、
夫婦で料理の勉強もしました。
国から民宿の営業許可をもらい、
衛生管理者の講習も受けました。
個人自営業からの出発!
一ヶ月の
売り上げ目標は、
十二万円を目指して、
夫婦でがんばりました。
最初の半年は、
厳しかったですが、
GWや連休などには、
客室が埋まるようになりました。
やれば、できる!
会社をクビになった、
みじめなAさんは、
そこには、いません。
Aさんは、
今では、一国一城の主です。
それから、
数年後、
千代田区の大学で
英語を勉強していたAさんの娘さんが
就活に失敗して、家に帰ってきました。
Aさんは、
娘に優しく声をかけます。
「 就職しなくてもいいんじゃない? 」
そこで、
娘さんは、
ペンションを手伝い、
客室清掃、お客さんの送迎など、
家業を懸命に手伝いました。
そして、
自分の生活を
得意の英語を使いブログで
発信したところ、
なんと、Aさんのペンションは、
外国人観光客で満室になり始めました。
Aさんは、
多忙な生活を送ります。
居抜きの中古ペンション、
あちこち痛んでいます。
しかし、
お客さんは、増える。
それにともない収入も増える。
ペンション開業から7年目のある日、
地元の銀行から営業マンがやってきました。
「 Aさん、自営業から会社に移行して、
  ビジネスを大きくしませんか? 」
世間は、不景気でもAさんは、好景気!
Aさんは、決めます。
会社を設立することを・・・
会社にすれば、人も雇えます。
年商が一千万円なら、節税効果にもあります。
そして、信用も出ます。
なんたって、事業の規模を大きくできます。
そして、
ある日、
Aさんの義父が
娘から話を聞き、
会社に280万円の
資金を出したいと遊びに来ました。
これが、
事業への
資金提供と
呼ばれる出資です。
そして、
出資者は、
株主となります。
この出資に関して、
発行された証書を
株、株券といいます。
最後に
出資者に
返ってくる利益を
配当といいます。
このような、
手段で得た資金が
資本と呼ばれるものです。
Aさんは、
義父の協力と
地方銀行の低額金利の融資で、
半年後に定款を書き、
行政書士を雇い、
法務局に書類を提出して、
株式会社を設立しました。
そして、
バブル期に建築された、
ペンションを大型改装して、
浴室、トイレの拡充、客室の増改築、
クレジットカード決済の導入を行いました。
次に
長年、苦労をかけた、
奥さんと娘さんを役員(取締)にしました。
また、
求人サイトで、
繁忙期向け従業員の募集も始めて、
人を雇える規模のペンションへと成長しました。
その後、
奥さんは、
簿記も勉強して、
エクセルで財務管理もできるようになりました。
会社をクビになり、
あの、ハローワークに
通っていたころが嘘のようです。
Aさんは、
今では、
CEO(Chief executive officer)です。
大学で真面目に勉強したことや
銀行でのお金にかかわる仕事や
失職したAさんの努力、
奥さん、娘さんの献身、
義父の支援、外国人観光ブームなどが
うまい具合に重なり、
Aさんに
このような『成功』をもたらしたのです。
ここで株式会社の仕組みで、
重要なポイントを説明します。
Aさんの事業は、まだ個人商店レベルですが、
これが
大企業になると株式会社は、
多くのメリットが出てきます。
まずは、
株の売買を自由に行う証券取引所により、
多くの株主から、
たくさんの出資を得ることができます。
それら不特定多数の
株主からの出資により、
企業は、
設備を充実させたり、
新規事業を展開したり、
従業員を多く雇用したり、
いろんなことが可能になります。
そして、
株主は、
それら、企業の株を
自己責任で売買できる
自由な取り引きが可能です。
これが株と株式会社の仕組みです。
さらに歴史をたどれば株と株式会社の起源は、
1602年に設立された、
オランダ東インド会社まで、さかのぼります。
時代は、

大航海時代

当時の
ヨーロッパでは、
危険を覚悟で
アフリカ、アジア、アメリカへの
利益(貿易)を目的とした航海が、
繰り広げられていました。
その際、
船が難破しても大丈夫なように
航海に必要な資金を多数者から小口で集める
仕組みが誕生しました。
この株式の仕組みで、
外洋船を造り、船員を確保して、
腕のいい船長を雇うことができたのです。
航海が失敗すれば、
損失もダメージ・コントロールが可能です。
たとえ損を出しても、
出資した金額以上の損失は、出ません!
そして、
航海が成功すれば、
舶来品の売買により、
出資金に応じて巨額な利益が
株主に分配されます。

会社は、

船です。
事業は、

航海の目的地です。

船員は、

従業員です。

そして、
船長は、

社長です。

この
仕組みが、
大航海時代を支えたのです。
この
仕組みが、
世界地図を
狭くさせたのです。
どうですか

株の世界は

大航海、
大後悔、

ハラハラドキドキ・・・

日経平均、
経済ニュース、
四半期決算と株の勉強は、

まだ続いていきます。