今回、
紹介する一冊は、
コンピューターを動かすOSのひとつLinuxの
入門書です。
Windows、スマホしか使用しない方には、必要のない本かもしれませんが、もし、あなたが全世界規模で無償配布されているOSであるLinuxを使えれば、コンピューターをカスタムして自分専用のマシンに改造することができます。
さらに簡単な英語さえできれば、コミニティーも充実しているので、
世界中で生み出される多様な
ハッカー文化にも触れられます。
特に
Linuxは、
シェルという真黒い画面での
スピード操作が可能です。
この黒い画面での操作は、
CLI(コマンドライン)と呼ばれるもので、私たちがWindows95以降に慣れ親しんだGUI(グラフィッカルユーザーインターフェイス)のようなマウスでアイコンをポチポチいじる操作で進化してきたWindowsとは、まったく違うものです。
そのため、
Linuxは、
取っ付き難く、高いOSが購入できない発展途上国以外、あまり普及していません。
さらにWindowsやMACなどのOSと互換性が欠ける部分があり、これもLinuxの普及を阻む大きな理由の一つとなっています。
しかし、
Linuxを学び、
Linuxを自由自在に
操作できれば、
大きな喜びが得られます。
この入門書、

BOOK-Linux