宇宙からの招待状-無限に広がる大宇宙-東京占い無料幸運-コラム- Column-大宇宙の世界-東京占い無料幸運-TwitterFacebook0はてブ0Pocket0LINE 2018.12.23 2017.05.03遠い、遠い、大昔、人々は、夜空を眺めていた。古代人の眼差しは、素朴なもので誰も夜空に光る星星が天体であり、物理的な運動に基づくものだとは、思っていなかった。古代人は、途方もなく広がる宇宙をただ眺めていた。しかし、そのような古代人も農耕を営み、都市を作り始めてから、この大宇宙の仕組みに関心を抱くようになった。古代人の眼差しが天体運動を見つめたとき、その時、天体は、新しい動きを見せた。古代人は、季節によって天体が規則的な動きをしていることを発見したのだ。それは、天体運動の大きな秘密である。そして、時間の発見であった。発見者が、誰なのかは、定かではない。その発見者は、太陽を見て、昼と夜の時間を見つけた。もう一人の発見者は、月を見て、さらに星を見て、太陽以外の時計を見つけた。この不変的な規則性を記録することにより、古代人は、この地球に文明を持つことを宇宙から許された。バビロニア人、エジプト人は、それらの記録から、正確な暦を作成し、農業に活かした。暦とは、”こよみ”のことをいう。現代語に訳せば、カレンダーである。そして、この時代の古代人は、その絶望的な地理的な隔たりをこえて、天文の知識を充実化させていった。南米、中央アメリカで花を開いたマヤ文明では、太陽と金星の観測を基にして農業を行ったといわれている。そして、この古代人達による天体観測がその後の文明を大きく、発展させていくことになる。宇宙は、ただ雑然と星が散りばめられた無秩序な世界ではなく、すべての星には、秩序的な動きと絶妙な配列がなされていることに気がついたのだ。星の世界は、今宵も私たちを無限の世界へと誘う・・・Tweet